Webライターに必須!集中力を磨くために必要なこととは?

Webライターはとても孤独です。隣に座って同じようにタイピングしている同僚なぞ、おりません。そのため、「あいつ、やるな!俺も頑張らねば」と焦ることはありません。
ですが、その一方で「一人だけだとついついダラけてしまう」という困ったことが起こります。そういうことがあるからこそ、私は「Webライターには何よりも集中力が必要です!」と声を大にして言いたいのです。
しかし、集中力ってどうやって上げていけばいいの?とお悩みの方は多いですよね。今回はそんなあなたのために、Webライターに必要な集中力の上げ方、集中力回復のコツなどを書いていきます。
是非ともこれを参考にして、優秀なWebライターを目指していってくださいね!
Table of Contents
Webライターに集中力は必要不可欠
Webライターに必要だと言われる「集中力」。
集中力があればあるほど一日に仕上げることができる量が多くなり、その分自分の稼ぎが増えます。
そのため、集中力があればあるほど望ましいのですが、実はこれがなかなか長続きしない・・と悩んでいるWebライターはとても多いのです。
それではどうやって長続きさせればいいのでしょうか。
それが分かれば、今後Webライターとして独立していっても自信を持って仕事をしていくことができますね!
集中力を上げるコツ
それでは最初に集中力を上げるコツを知っていきましょう。
集中力を上げるのは一朝一夕では身に付きません。
しかし、ちょっとしたコツを覚えれば意外と簡単に集中力は長続きできるのです。
集中できる環境を探す
まず、集中力を上げるためには、【集中できる環境を探す】ことが何よりも大切になってきます。
例えばあなたはどういうところだと集中できるのかを少し考えてみましょう。
1:喫茶店や図書館など、知らない人がいるところ
2:自宅
1だと、知らない人が周りにいて更に余計なもの(テレビや漫画など)が周りにないと集中して仕事ができるという人は多いです。
逆に、知らない人が周りにいると落ち着かないという方は自宅が好ましい、という方もいます。
集中できる場所というのは人それぞれですので、まずは自分がどういうところだと集中できるのかを考えてみましょう。そのためには色々なところに出かけていってそこで少し仕事をしてみることをおすすめします。その場合、モバイルバッテリーは忘れないようにしてくださいね!
時間帯を考える
自分が集中できるところが分かったら、次は時間帯を考えてみましょう。
例えば午前中の方が集中できるという人もいれば、全ての家事が終わって一段落ついた後の方が良いという人もいます。
ちなみに、一般的に人間は午前中、起きてから2時間後の方が頭が働いて集中できると言われています。
そのため、集中力を高めたい場合は本来は午前中がおすすめされることが多いです。
しかし、全ての家事が終わって一段落ついた後の方が集中できるという人もいます。
自分がどの時間帯だと集中できるのかを考えてみるのも良いでしょう。
追い込む
時間・場所以外にもう一つ集中力を高めるためにおすすめの方法があります。それが「自分を追い込む」ということです。
例えば、テスト一週間前だと「まだあと一週間ある」と思ってダラダラしてしまうのに、「もう明日!」となると途端にバリバリ勉強する・・なんてこと、経験ありませんか?
それと同じで、締切日をわざと直前に設けたりするのも一つの方法です。他にも以下のような方法があります。いずれも自分を追い込むためには良い方法です。
1:締切日を短く設定する
2:わざと夕方に何らかの用事を入れて午前中から昼までの間に仕事を済ませなければならない状況を作る
3:締切日が遠いときはわざと空いている期間中に思い切り遊んで、2-3日前から集中できるようにする
一日中ずっと同じ作業をするのはやはりダラダラしてしまうものです。
そのため、特に2と3のように、思い切って予定を入れるなり空白期間に旅行に行くなりして気持ちの切り替えができるようにするのも集中力を高める大事なポイントです。
一旦休憩する
人間の頭は、ずっと同じ作業をするよりは休憩を入れて別々の作業をした方が頭に入る、と言われています。
それと同じで、例えば一日中ずっと英語の勉強をしてもなかなか頭に入りませんよね?でも、英語を1時間→休憩→数学を1時間→休憩、というふうに途切れ途切れに休憩を入れつつ別々の作業をするとはかどるということは多いですよね。
なので、時々は休憩を入れて別のことをしつつ、作業を進めてみましょう。
ただし「これは休憩」と自分に言い訳しながらスマホを見たりするのはダメですよ。
テキストツールを見直す
次に、集中力を高めるためには自分自身を戒めるだけでなくツールに頼ることも考えてみましょう。
集中力が高まらないのは自分自身が弱いからだ、なんて思っていませんか?実はツールが原因だった、ということもあるのですよ。
例えばライティングするためには当然パソコンの画面を見ますよね?
そのパソコン画面が乱雑だったら・・・?
人間は、一つのことに集中しているつもりでも視界に入る余計なものがあったらそちらの方に意識がいってしまうことが多いのです。自分ではそんなつもりなくても無意識に引っ張られてしまうのです。
そのため、パソコンの画面に色々なアイコンがあるのも本当は良くないのです。ではどうすればいいのか?と言いますと、以下のツールをおすすめします。
note
noteは皆さんも知っている人が多い、ブログみたいなエディタですね。noteはブログまたはお金を集めるために使われるもの、と思われがちですが、実は下書きの状態にしておけばシンプルなテキストエディタとしても使えるのです。そして無料登録で使えるので、一度使ってみてくださいね。
stone
これは知る人ぞ知るエディタです。そしてMacでしか使えないのが残念なところです。stoneは日本語を書くということに絞って作られた文章作成アプリケーションであり、フォントも2種類しか用意されていません。とてもシンプルで余計な機能もついていないので、文字通りライティングに集中できます。
料金は3000円とやや高額ですが、今後集中してライティングをして多くの作品を出せるようになるということを考えるとそんなに高くない出費ではないでしょうか?Mac使いの方は是非一度試してみてくださいね。
手元を明るくする
次の方法として、「手元を明るくする」ということも集中力を高める大事なポイントです。
これはどういうことかと言いますと、手元が暗いと画面が見づらくなり、文字が読みづらくなってそれで脳が疲れてしまい集中力が落ちてしまうのです。
これを防ぐために手元を明るくすることをおすすめします。この時に、できれば白熱電球を使って照らすのが一番いいです。白熱電球は人間が一番集中できると言われている昼間の光に近いためです。
同時に部屋の電気は少し落としておくと良いです。手元も明るくて更に部屋も明るいと、周りの余計な情報が視野に入ってしまい結果的に気が散ることにつながるからです。
自分が落ち着く明るさで、かつ、目が疲れない程度に調整してみてくださいね。
フォントを変える
最後に、意外なポイントがあります。それが「フォントを変える」ことです。
一口にフォントといっても色々とあるのですが、一般的には「落ち着いた文章を書くには明朝体、ブログなどポップな文章を書くにはゴジック体やメイリオが良い」とされています。
これを参考にして、自分が一番落ち着いて集中できるフォントを色々と試してみると良いでしょう。先ほど紹介したnoteやstoneでもフォントを選ぶことができます。
集中力を回復させる休憩のコツ
Webライターはライティングという性質上、様々な情報を集めたり分かりやすい文章を考えたりして意外と脳のリソースを使っています。そのため大変疲れやすく、それが原因ですぐに飽きてしまうという問題点があります。
これを防ぐためには、できるだけ脳を休憩させて適度に回復させていく必要があるのです。それでは次に、集中力を回復させる休憩のコツを紹介していきます。
スケジュール
あなたはスケジュールを組む時、どんな風に組んでいますか?今日はこのタスクを済ませないといけないからこういうスケジュールでやっていこう、と計画したつもりが気づくとぎゅうぎゅう詰めのスケジュールになっていませんか?
これだと休憩を入れることができず、脳が疲れてしまいます。また体に疲労も溜まり、肩こりなども起こりやすくなってしまいます。
スケジュールを組む時は【どれだけの作業をこなすか】ではなく【休憩ありき】で考えていきましょう。
そしてなるべく1時間に1回、10分間は休憩できるとなお、良いでしょう。
SNSは区切りを作って使用
次にこれは大変難しいのですが、SNS管理もWebライターが集中力を保ちながら仕事をしていく上で大事なことです。
これはどういうことかと言いますと、一人でパソコンに向かって作業をしていると常時インターネト接続のためついついSNS(Twitter、Facebookなど)を覗いてしまう・・ということが起こりがちです。
休憩時間のほんの少しの間ならいいのですが、作業中疲れた時につい覗いてしまってその時に色々とネットサーフィンしてしまう。。なんてことはとても多いのです。あなたも心当たりがあるのではありませんか?
SNSの誘惑を我慢するのは大変難しいことですが、一度、ご自分が一日の作業の中でSNSにどれだけ時間を取られているか調べてみるのも大変面白いですよ。
意外と多くの時間をSNSに取られていることが分かるかもしれません。
そしたら、この時間にあの記事を書いていればこれだけの稼ぎが得られたのに・・なんてことになって、それ以降はSNSに引っ張られることなく集中できるかもしれませんよ。
そこまでしなくても、SNSは時間を決めて使う、休憩時間や食事時間の間だけにする、など、自分で区切りを決めて使うと良いでしょう。
SNSを自分で管理できてこそ、優秀なWebライターへの第一歩を踏み出したとも言えます。頑張ってくださいね。
時間がかかることをしない
最後に、集中力を高めるために重要なことは【時間がかかることはしない】ということが挙げられます。
休憩時間になると、家事をしたり、またご飯を作ったり散歩に出かけたり掃除をしたりなど。。合間に色々とやることがありますね。
それは良いのですが、例えばDVD鑑賞をするなど時間がかかることをしてしまうと、終わった後にやる気がなくなりそのまま「今日はもう終わりでいいや」となってしまうことも少なくありません。
そのため、自分のモチベーションが下がることを防ぐために時間がかかることはしないようにしましょう。
それよりも、短時間での散歩や軽い体操など、短時間でリフレッシュになることをしてから気持ちを切り替えてデスクに向かえるようにすることをおすすめします。
まとめ
Webライターは大変孤独な仕事です。しかし、自分の管理次第では自分の好きなように仕事をして稼ぐことができるとても良い仕事でもあるのです。
また、会社で人に囲まれて働くのが苦手な方、家事や子育てに追われている主婦など、Webライターでないといけない方は多いです。
そういう方々のためにこのライターステーションがあるのですが、このライターステーションで多くの案件をこなせるようにするためにはやはり集中力が第一です。
そしてこの集中力を高めて長続きさせるためには色々な工夫が必要だということを書いてきました。
これらの工夫は決して難しいものではなく、あなたの日頃からの意識次第でどうにでもなるものです。
なので難しく考えずに、自分ができるところから一つずつ無理なく始めていきましょう。
そして、慣れてきたら徐々に多くの案件をこなして稼いでいけるようになれれば嬉しいです。
この記事を書いた人

- 1,200名以上登録されてるライタープラットフォーム:ライターステーション責任者。2024年より「記事作成代行サービス」や「Hubspot導入支援」、「インタラクティブ動画」など、コンテンツマーケティングに関する支援を開始。
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